JA新みやぎ南三陸地区本部は28日、地域の子供たちに食と農業の大切さを学んでもらおうと南三陸町立伊里前小学校5年生にじゃがいもの植付けを指導し、児童20名、JA職員2名が参加しました。
児童は校庭の畑の前に集まり、同地区本部営農生活部の職員が講師を務め、じゃがいもの病害虫及び栽培方法を教えた後実際に畑でじゃがいもの植付けを体験しました。
児童たちは「今日植えたじゃがいもが大きくなっているのか収穫が楽しみ」と笑顔で話しました。
担当者は「説明は手作りのボードを使い、病気になった葉・じゃがいもの説明やテントウムシに似ているテントウムシダマシの説明をした。質問形式で行ったので児童も楽しく学んでいた」と話しました。
今後は、学年毎にサツマイモや胡瓜などの野菜も栽培・観察を行う予定です。