JA新みやぎ栗っこ地区本部管内で、5月13日、スナックエンドウの出荷が始まりました。
昨年は風害の影響で、出荷が例年を下回る5.5㌧にとどまりましたが、今年は大幅増の出荷10㌧、販売高1000万円を目指します。
管内では生産者20人が栽培。ハウス物は4月下旬から5月下旬まで、露地物は5月下旬から6月いっぱい出荷する予定です。
瀬峰野菜出荷所では13日、生産者が出荷準備に追われました。
同日出荷した生産者は「今年は乾燥していたので病気にかからず、ほとんど規格通りのものが出荷できた。今後は露地栽培の出荷も頑張りたい」と話しました。
JAの担当者は「昨年作ったスナックエンドウの専用出荷箱を活用して有利販売につなげ、生産者の収入増に貢献していきたい」と話しました。