JA新みやぎあさひな地区本部は、農業と食料の大切さや自然のすばらしさを学んでもらうことを目的に、管内の小学生を対象とした、令和3年度JA新みやぎあさひなちゃぐりんスクールを開校しました。3年度で16年目の開催となり、昨年に引き続き、新型コロナウイルス対策を万全にして行いました。
5月8日に開催した第1回では、開校式を行い、管内の小学生27名が参加しました。開校式終了後には、大和町内にある圃場で組合員及び青年部の協力員などの指導のもと、田植えを行いました。(品種はひとめぼれ)
田植えを初めて行った児童は「足が泥にとられて大変だったけど、線に沿って苗を植えていくのが楽しかった。来年もまたやりたい」と話しました。
また、田植え終了後には、大和町内にあるあさひな青年部委員長の圃場で、ブロッコリー(品種はピクセル)の定植を行いました。
次回は、6月26日にブロッコリーの収穫とニンジンの種まきを行う予定です。