JA新みやぎ田尻支店と田尻営農センターは、地域協働活動の一環として、地域住民を対象とした「楽しもう!農業体験塾」を初めて開きました。
10月まで4回のプログラムを予定し、野菜の定植や収穫体験などを通じ、食と農の大切さを学んでもら目的で開かれました。
第1回は6月12日に開き、トウモロコシやオクラなどの定植を行いました。第2回以降は、地区の農家の協力を得てブルーベリーやトマトなどを収穫します。
10月の最終回ではサツマイモを収穫するほか、新米試食会も開く予定です。
参加者は大崎市田尻地区の住民25人を上限とし、5月23日から6月2日まで申し込みを受け付けました。
5月13日には、10月のサツマイモ収穫に向け、職員7人が苗を定植するなど、ほ場の準備を行いました。
支店の担当職員は「農作業体験を通して地域の交流の場となるよう、組合員の方の協力を頂きながら支店・営農センター一丸となって準備を進めている。多くの人に参加してもらい、楽しい農業体験にしたい」と話しました。