あさひな地区本部は7月21日に、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、今年度2回目となる「にじ色アラカルト講座」を大和町の同地区本部で開きました。
大和町で農産物の加工・販売を行っている熊谷まき子さんを講師に招き、昨年度の参加者から要望が多かった梅干しづくりを行いました。
2部制で開催し、受講生46人が参加。梅干しは1日で作ることができないため、熊谷さんに塩漬けした状態の梅と塩漬け後に干した梅を持ってきていただき、見本として使いながら梅干しの作り方やポイントを講義形式で学びました。
受講生の中には毎年梅干しを作っているがうまく色がつかない、梅干し作りに興味があり、これから作ってみたいという方がおり、講座終了後には「わからなかったことが今回参加して解決することができた」などといった声が聞かれました。