JA新みやぎ南三陸地区本部は、8月2日、登米市津山町で無人ヘリコプターを使った斑点米カメムシ類の一斉防除を実施しました。
対象圃場は約140㌶で稲の出穂状況に応じて9日までの間に防除を行いました。
無人ヘリによる防除は、斑点米カメムシ類による等級落ちの防止や、水稲の品質向上と収量増大が目的となっており、生産者の省力化と効果的な防除も期待されます。