JA新みやぎ南三陸地区本部では、新型コロナウイルスの影響でJAが主催する少年野球大会が開催中止となる中、地元の少年野球チームを元気づけようと管内11の少年野球チームに南三陸米(5㌔)を224袋寄贈しました。
同JAでは毎年少年野球大会を開いていましたが、コロナの影響で2年連続中止。地域貢献活動の一環として未来を担う子供たちの健康育成に貢献しようと企画しました。
8月25日、同地区本部で寄贈式では、 高橋本部長が「本来であれば大会を開きたいが地元のお米を食べて子供たちには体力を養ってほしい」と、代表として出席した令和元年度優勝チームである「南三陸町野球クラブ」の阿部勉監督に南三陸米18袋を寄贈しました。
阿部監督は「非常にうれしく思っている。コロナで活動できていないが南三陸米を食べてできることをしていきたい」と話しました。
今後各10チームには最寄りの支店で手渡す予定です。