JA新みやぎあさひな地区本部は8月21日に、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、大和町内で第3回ちゃぐりんスクールを開催しました。
児童25人が参加。JAグリーンあさひなとJA新みやぎあさひな菌床椎茸培養センターの施設見学を行い、終了後、あさひな青年部委員長の圃場で、ダイコンの播種とハクサイの定植を体験しました。
JAグリーンでは、千葉宗秀店長が、産直施設の役割などを説明、また、菌床椎茸培養センターでは、七ツ森菌床椎茸生産組合の早坂誠吉組合長が菌床椎茸の栽培方法や年間の出荷量などを説明しました。
見学後には「どのようなことに気を付けて野菜を販売していますか」「キノコに品種はありますか」など、積極的に質問をしていました。
参加した児童は「色々な野菜が棚に並んでいて、おもしろかった」「ハウスの中に椎茸がいっぱいあってびっくりした」と話しました。