JA新みやぎ南三陸地区本部は8月27日、管内の小中学校で東日本大震災の影響により少なくなっていた体験学習活動の再開を後押ししようと気仙沼市内の21小中学校等へ支援金100万円を贈りました。気仙沼市教育委員会で開かれた贈呈式で、高橋澄南三陸地区本部長は「体験学習を通じて地域の魅力などを学んでほしい」と話し、小山淳教育長へ目録を手渡しました。今回贈られた支援金は、それぞれ各学校で、野菜や果樹の栽培・収穫体験や地域産業の見学、地域の緑化活動など幅広い学習に充てられる予定です。