JA新みやぎ南三陸女性部気仙沼支部は12月17日、児童養護施設旭が丘学園に南三陸米を提供しました。
この取り組みは地域づくりの一環として毎年子供たちに同地区管内で栽培した南三陸米を食べ、農業を身近に感じてもらうことを目的に行われています。
当日は同支部の吉田ヨシ子支部長と事務局2名が訪問し、菅原竜喜園長へ南三陸米20kgと金一万円を手渡しました。
菅原園長は「食べ盛りな子どもが沢山いるのでお米はとてもありがたい」と話しました。
JAの担当者は「地域貢献活動を通して女性部活動を多くの方々に知っていただき、未使用タオルの高齢者施設への寄付など、今後はより多くの活動を増やしていきたい」と話しました。