JA新みやぎ南三陸地区本部は9月3日、管内の小中学校で東日本大震災の影響により少なくなっていた体験学習活動の再開を後押ししようと南三陸町内の小中学校へ支援金35万円を贈りました。
南三陸町教育員会で開かれた贈呈式で、阿部國博南三陸地区副本部長は「子どもたちが学校生活の中で楽しく学べるように少しでも役立てていただきたい」と話し、南三陸町内の小中学校を代表し出席していた菅原佳江戸倉小学校校長へ目録を手渡しました。
今回贈られた支援金は、それぞれ各学校で、野菜や果樹の栽培・収穫体験や地域産業の見学、地域の緑化活動、漁業体験、防災マップ作成など幅広い学習に充てられる予定です。