栗原市志波姫地区の圃場で9月24日、ハンバーグレストラン
HACHIなどを展開する㈱オールスパイスの角田秀晴代表取締
役をはじめとする社員ら16人が稲刈り体験を行いました。
志波姫地区の農事組合法人大江北が作る「栗原・めだかっこ米」
を、同社が使っていることから実施。参加した16人は手刈りや
コンバインでの刈り取りを行った後、生産者と新米を味わい、米
の味とその魅力を共有しました。
角田代表取締役は「収穫を体験し、米の価値観やありがたさを
再認識することで、レストランを利用するお客様に食材の良さを
PRしていきたい」と意気込んでいます。
JAがブランド米として取り扱っている「栗原・めだかっこ米」
は、実際にメダカの住む自然豊かな水田で栽培したもので、地元
の子どもたちがメダカの放流や捕獲を行うなど、食農教育の役割
も担っています。
<笑顔で稲刈りをする角田代表取締役