JA新みやぎあさひな統括部は6月27日、同統括部の研修室(大和町)で「にじ色アラカルト講座」を開講しました。
5年目となる今年度は、和菓子作りや焼き肉のタレ作りなどの料理教室のほか、手芸教室など年に7回実施します。
あさひな地区管内在住の組合員家族やJAと関わりが少ない非農家を主なターゲットとし、JAファンづくりや仲間づくりが目的。
7つの講座から希望する講座を選択し申し込めることなどから、参加希望者が年々増加し、今年度は、これまで先着順としていた募集方法を申込み多数の場合は抽選として募集しました。
最終的に、各回とも定員を超える申込みとなりました。
6月27日には1回目となるハーブ石けん作りを実施し、受講生29人が参加しました。
仙台市在住のハーブ工房まーじょらむ阿部薫氏を講師に招き、ハーブの効能や精油の抽出方法の説明を聞いた後、石けん素地にハーブティーやはちみつ、1,2種類の精油を入れて練り、ハーブの石けんを作りました。
参加した受講生は「自分で作った石けん、使うのがとても楽しみ」と笑顔で話しました。