JA新みやぎ小牛田支店は16日、地域住民を対象とした「農業GENKI体験塾」の第5回を美里町で開きました。11家族38人が参加し、ダイコンやハクサイ、キャベツの収穫を体験しました。
参加者はJA職員の指導で、8月に種まきと定植をした秋野菜を収穫。雨が降る中、泥と格闘しながらも収穫を楽しみました。
その後、同塾で作った焼き肉のたれや収穫した野菜を使い、バーベキューを行いました。また、畑で収穫した赤ダイコンの甘酢漬けやサツマイモの大学芋などを振舞い、参加者は様々な料理や新米のササニシキのおにぎりをほおばり、秋の味覚を存分に味わいました。
同支店の佐々木由美支店長は「悪天候の中での収穫は大変だったが、秋の味覚を自宅でも家族揃って満喫してもらえてよかった」と話しました。
この活動の取り組みを周知するため、みどりの通信を発行しました。