JA新みやぎ南三陸地区本部は9月24日、気仙沼市階上地区における2019年産米の初検査を階上大谷穀物乾燥施設で行いました。当日、検査場にはひとめぼれ742袋(1袋約30㌔)が持ち込まれ、JAの農産物検査員が等級検査を実施し、その結果、1等米比率は100%でした。検査を行った米穀検査室の検査員は「一部地域で心配された乳白粒などの米の登熟障害が見られなく、品質が良かったので安心した」と話しました。また、南三陸地区本部では今年度27,000袋の集荷を目指しており、今後各地区で検査が随時行われる予定です。