あさひな統括営農センターはあさひな統括部で2月16日、大豆生産者を対象とした栽培講習会を開き、生産者ら約60人が参加しました。
古川農業試験場の滝澤浩幸部長と佐々木崇さんが、2022年産大豆の作柄概況や多収栽培のためのポイントを解説。暗渠(あんきょ)などを用いてほ場の砕土率を70%に保ち、栄養が均一に届くようにして欠株を防ぐことや、適切な温度・降水量が着莢(ちゃっきょう)節数を増加させることについて説明しました。
参加した生産者は、除草剤の効果的な使用方法などについて質問しながら、真剣な表情で説明に耳を傾けました。