栗っこ地区本部では10月5日(土)、栗原市内の小学1年生~6年生の児童・保護者34名を対象とした、第2回「食農・食育体験」を開催いたしました。講師に、調理師・野菜ソムリエの勝又千枝氏をお招きして、栗駒耕英地区で栽培した「高原だいこん」を使った4品を調理しました。
参加した子どもたちは、勝又氏から野菜の切り方や味付けまで丁寧に指導を受けて調理を行いました。特に好評だったのは、自分たちで絵付けした、米粉を使った「大根入りアニマル肉まん」でした。
調理後は、「みんなのサロンにこまる」主宰の保育士そねやすこ氏の指導で、折り紙で大根の形の箸置きを作成したほか、絵本の読み聞かせや大根の歌、大根のクイズなどを楽しみました。