JA新みやぎみどりのパルシステム米栽培研究会は5月27日と28日の両日、大崎市鹿島台・古川地域、美里町南郷地域でパルシステム神奈川春の交流会を開催しました。
神奈川県の生協組合員8家族33人が産地を訪問し生産者との交流を楽しみました。初日は生き物調査や手植えでの田植え体験、生産者との夕食交流会を行い、2日目は世界農業遺産のPRを兼ねた居久根の見学、シソ巻き作り体験を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2年間の中止と昨年は規模を縮小して実施し、通常規模での開催は4年ぶりです。
田植えに参加した生協組合員は「初めて田んぼに入った。足の指の間から出る泥の感触が気持ちいい」など泥の感触を楽しみました。
夕食交流会で佐藤由一専務は「4年ぶりの通常開催をうれしく思う。今日、明日の体験を是非周りの人に伝え、パルシステム神奈川とJA新みやぎを知ってもらいたい」と呼びかけました。
参加者の皆さん