栗駒カントリーエレベーターで6月27日、年に2回開催されている農業廃棄物プラスチックの持ち込み回収が行われました。
梅雨の蒸し暑さの中、多くの組合員が軽トラックや2㌧トラックに廃棄物を積み込んで回収の列に並びました。栗原市の職員とJA職員は2か所に受付を設置。素早い荷下ろしと交通指示で回収作業を進め、大きなトラブルはなく52件の回収作業を終えました。
JA職員は「整理番号を渡したり、回収後の帰還順路を示したりと、スムーズに作業を進めるための工夫が凝らし、生産者を長時間待機列に並ばせることなく終了できた」と振り返りました。
持ち込まれた廃棄物を分別して重量を量る職員たち