金融部は7月から8月にかけて、JA新みやぎ管内の全地区の顧客を対象に「資産形成・運用セミナー」を開催しました。
同セミナーは、少子高齢化やインフレ、貯金商品の金利低下等が影響し、個人が将来のための資金を備えることへの重要性が高まっている現在、資産形成の必要性や投資信託の仕組みについて組合員・利用者に幅広く周知することを目的に、7月にはみどりの地区、あさひな地区の顧客を対象に農林中金全共連アセットマネジメント株式会社深澤由里子氏が講師となり開催しました。
8月5日と6日には、セゾン投信株式会社の西生智久氏が講師となり、南三陸地区22人、栗っこいわでやま地区21人が参加し、令和6年1月から開始される「新NISA制度」について説明しました。
また、二階堂修一常務が「今回のセミナーを通じ、資産形成や資産運用の必要性を理解していただき、より詳細な内容については、各支店のLPC(ライフプランコンサルタント)へ、気兼ねなく相談いただきたい」とあいさつしました。
参加者は、「分かりやすい説明で、今後もっと詳しい話を聞いてみたいと思った」と話しました。
JA新みやぎでは、組合員・利用者のライフプランニーズにあわせ、「資産形成・運用セミナー」や「年金相談会」などを開催しております。
今後もお客様に寄り添い、よりよいサービスを提供できるよう努めて参ります。
参加者に説明する西生氏(右奥)
セミナー終了後アンケートを記入する参加者(中央)と、個別対応を行うJA職員(左)