みどりの女性部小牛田支部フレッシュミズは7月22日、みどりの統括事務所で「おうちパン講座」を開き、部員4人が参加しました。
この講座は、同支部フレッシュミズが掲げる「こころとくらしを豊かにし楽しい日々をおくる活動」の一環として開催しました。
講師に「シェルキッチン」の香川桂子氏を招き、JA新みやぎ管内の美里町産小麦「夏黄金」を使用した「夏ピザ」と「和風ピザ」、JA新みやぎ「みどりの米粉」を使用した「米粉チーズパン」作りに挑戦しました。
参加者は、事前に準備した「夏黄金」と「米粉」の生地を見比べて、発酵具合や色、弾力の違いを学びました。また、こねたパン生地の一部を持ち帰り、自宅で発酵させ調理に使用しました。
夏ピザは、女性部で取り組んでいる自給野菜栽培運動で育てた中玉トマト「フルティカ」と「こどもピーマン」を使用し、和風ピザは「しょうゆ麹」を使用し調理しました。
部員は「今日こねたパン生地を使って、早速フライパンで焼いて家族で食べます」と話しました。また、ピザと米粉チーズパンは、ふわふわ食感ともっちり食感の食べ比べができ、部員から好評でした。
担当職員は「災害時にも簡単に調理できるように卓上コンロを使用し、こねる工程にビニール袋、加える水を量る際に紙コップを使用しました。簡単にできるパンなので、ぜひ自宅で作っていただきたいです」と話しました。