田尻稲作生産部会は1月19日、大崎市田尻「ロマン館」で講習会を開き、部会員15人が参加しました。研修では、肥料メーカーの朝日アグリア㈱および農薬メーカーのクミアイ化学工業㈱から講師を招き、有機質肥料の特徴や水稲除草剤の適正使用等を中心に各種メーカーの商品について学習しました。
田尻営農センターの担当職員は「令和5年産米栽培に関する課題をふまえ、令和6年産米に向けて、今後も関係団体と連携し、生産者へ情報共有を行い、良品米の生産に取り組みたい」と話しました。
有機質肥料について説明する講師(奥)