小規模多機能ホーム「ほたるの里」では2月20日、栗原市介護福祉課認定調査係保健師の久光星菜さんを講師に招き、利用者と地域住民など17人が「くりはら元気アップ体操」をしました。
この体操は、椅子を使った手足の運動などで体を動かし、筋力アップを目指すフレイル予防の体操で、激しい動きはありませんが、普段の生活では動かさない体の部位を使います。参加者は汗をにじませながら体操し、「健康になった気がする」と笑顔を見せました。
JAの担当職員は「フレイル予防は、運動のほかにも栄養摂取や社会参加も大切ということで、地域住民の方々にも参加いただきはじめて行いました。今後も地域の方々と”くりはら元気アップ体操”を継続していきたいです」と話しました。
久光さん(前)を手本に体操する参加者