いわでやま営農センターでは、当JAが令和6年度の取り組み園芸品目にあげているタマネギの生産拡大に向け、春タマネギの試験栽培を行います。
4月16日、管内の生産者ほ場で定植作業を実施しました。タマネギ移植機を使用し、タマネギ苗「もみじ3号」を1時間半ほどかけて約10㌃に定植しました。
同営農センターでは本年度、春まきと秋まきで合計約20㌃での試験栽培を行い、生育状況や収量を比較検討し、次年度に向けて作付け面積の拡大に取り組みます。
同営農センターの矢内裕一センター長は「今回の試験栽培を通じ、地域に適した定植時期を見極め、生産面積の拡大につなげたい」と期待を込めました。
タマネギ移植機で苗を定植するJA職員