みどりの統括営農センターは4月26日、みどりの統括事務所で「ドローン研修会並びに情報交換会」を開催し、生産者やメーカーなど19人が参加しました。
株式会社ケーエスの熊谷裕一さんがドローン航空法改正や安全に関する留意事項について説明し、「操縦を行う前の点検や障害物の確認を行い、安全に農薬散布を実施していただきたい」と呼び掛けたほか、バイエルクロップサイエンス株式会社の阿部智征さんがテーラーメイド防除について説明。「雑草の種類や発生時期に合わせ、ほ場ごとに異なる防除体系を実現していただきたい」と話しました。
同統括営農センターの担当職員は「ドローン所有者との意見交換を通して、JAがこれからどのような支援をすればよいか考えることができ、新たな一歩を踏み出せた研修会だった」と振り返りました。