南郷営農センターは6月5日、JAいわて中央の小麦生産部会員と職員11人の小麦視察研修を受け入れました。
同営農センターの営農指導員が、小麦栽培ごよみなどを用いて南郷地域における小麦栽培概要を説明したほか、刈り取り間近の小麦ほ場で現地検討を行いました。
雑草対策や排水対策、収量確保の技術などの質問が多く、また、お互いの栽培技術や取り組み内容など情報交換を図り、活発な研修会になりました。
研修にあたった営農指導員は「同じ東北の小麦産地として、お互いの技術力の向上に努めていきたい」と語りました。
小麦ほ場を視察する参加者
視察に参加した皆さん