JA新みやぎ栗っこ農業労働災害保険加入組合は8月29日、農作業繁忙期を前にした事故防止の意識向上を目的に、志波姫支店で研修会を開きました。同組合役員や農業労災加入者、JA労災担当職員など18人が参加。
共済部栗っこいわでやまLAセンターの職員3人が農業労災保険の適用範囲外となる事案を補償できるJA共済を紹介したほか、㈱新みやぎサービス北部農機センター柳沢センター長がコンバインのセルフメンテナンスについて説明。また、栗っこ女性部100歳プロジェクト推進委員の皆さんを講師に、農作業事故防止のためのストレッチ体操を参加者全員で行いました。
参加した同組合の役員は「農機具の点検について再確認できた。慌てず、常に安全確認と健康管理を徹底したい」と話しました。
資料を見ながら講師の説明を聞く参加者
Agri-ciseで体を動かす参加者