南三陸地区園芸部会では、園芸作物の作付け拡大や生産量増加を目指し、栽培講習会や現地検討会を行っています。 9月11日、部会員の齋藤憲介さんのほ場で現地検討会を実施。キュウリやトマトのほ場を視察しながら、は種や防除のタイミングの見極めや管理のコツ、剪定の仕方などについて、活発に意見交換しました。 齋藤さんは「防除はローテーションが大事。しっかり薬の成分を確認して散布し、薬剤抵抗性が出ないようにすることが大切」と呼び掛けました。
キュウリのほ場を視察する部会員