11月7日、8日、12日の3日間、志津川・本吉・気仙沼の3地区で管内水稲生産者を対象に、来春に向けた土づくりや病害虫の予防体系について管内の最新情報を伝えようと「水稲講習会」を開きました。講習会では、気仙沼農業改良普及センター職員の佐藤直紀氏から、管内の最新の稲作情報が今後の注意点などを踏まえて説明が行われました。その後、片倉コープアグリ株式会社の齋藤隆史氏からは、春に向けた土づくりに重点を置いた説明がされ、住友化学株式会社の藤田昌輝氏からは、雑草と病害虫についての説明が行われました。参加者は「管内の稲作情報や春に向けた土づくりなど、役立つ情報を知ることができました。今後の農作業に活かしていきたい」と話しました。